血液ガスは、

① 肺胞換気 (換気障害)

② 酸素化 (酸素化障害)

③ 酸素運搬機能

の3つの生理学的プロセスについて有用な情報を提供してくれるということで

理学療法士が理解しておいた方が良いことについて少しずつ書いています。


まずは導入...

人間は細胞レベルで見れば60兆個の細胞からできています。

その細胞一つ一つが活動しています。

(60兆個の活動が体にあるって本当に神秘的ですね!

 昔、聖闘士星矢って漫画が好きだったんですが コスモ が燃える感じですね笑)

細胞それぞれにいろいろな役割があると思うのですが、

その役割を果たすためには 『エネルギー』 が必要です。

じゃあそのエネルギーはどっからやってくるのでしょうか?


それは細胞一つ一つが自分らで作りだすんですね。

その作り出したエネルギーのことを 『 ATP 』 といいます。

学校の授業で嫌というほど聞きましたね。

「アデノシン三リン酸」 というやつです!

じゃあこのエネルギーである 「ATP」 を作るためには何が必要なのでしょうか?


それは 「 酸素 」 と 「 ブドウ糖 」 です!

動物は 酸素 と ブドウ糖 から ATP を作り出します!

そこで出てくる式が、

C6H12O6(ブドウ糖)+6O2(酸素)→6CO2(二酸化炭素)+6H2O(水)+38ATP

ですね。

この式はもちろん理解する必要があるのですが、

数字や式にアレルギーをお持ちの方はキッパリあきらめて

酸素とブドウ糖からエネルギーが作られるということだけ覚えていて下さい!

(ただ呼吸関連のことを理解するのに

 最低限の式や数字の理解は必要かと思いますので

 少しずつアレルギーを治していってくださいね)


酸素とブドウ糖 から エネルギー を作って細胞は活動している。

つまり人間が生きているということです。

じゃあその 「酸素」 と 「ブドウ糖」 はどこからやってくるのでしょうか?

正確には どうやって細胞まで届けてくれるのでしょうか??


そこで出てくるのが 「呼吸」 と 「消化」 ということですね。

「呼吸」

空気中にある酸素を肺が血液中に取り込んでくれます。

「消化」

口から食べたものを体が使えるように分解してくれます。


そして吸収された酸素やブドウ糖は血液の流れに乗って細胞に届けられます!

一連のことをまとめると以下の図のような感じです。

atpを作り出す


当たり前のことですが人間はおいしい空気を吸って、おいしいものを食べて

そこからエネルギーを作り出して生きているんですね。


一連の関係性を再確認できましたでしょうか?

まずは人間にはATPを作ることが必要だということ、

そのために呼吸が大きく関与していることを理解してくださいね。

また以前書いた記事ですが非常に重要なので

一緒に理解してください ↓↓

ワッサーマンの歯車から理学療法を捉えよう



☆ 読んで頂きありがとうございました!

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